まわってきたバトンを止めて、アンカーをやってみた。

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私はひねくれ者かもしれません。

 

いま、facebookで流行っている(?)、

「ブックカバーチャレンジ」。

読書文化の普及にどうのこうの(略しすぎ)。

好きな本を1日1冊投稿。

表紙画像のみを投稿し、友達にバトンを渡す。

 

誰が始めたのかわかりませんが、

(注:誰が始めたんだろう?と興味を持って調べて書くと

それはそれでブログのネタになります!)

いつかは私のところにも来るだろうなと思っていました。

 

そうしてまわってきたバトン。

最初に、正直にその方にお伝えしました。

 

 

「私、自称アンカーなんです。

こういった類のものは友達に回さず止めてしまうタイプですが、

それでもいいですか?」

 

一見お断りの言葉にも聞こえますよね。

すごく勇気が入りました。

 

なんだこの人?と思われたらどうしよう。

え?やらないの?なんで?と思われたらどうしよう。

 

でも、それが私のマイルール。

幸いにも、

「その潔さを紹介させてほしい」と言っていただき、

バトンを受け取ることになりました。

 

 

なんでしょうね、この感覚。

本人もバトンをもらった友達も楽しめるならいいのですが、

「回すと迷惑じゃないかなあ」とか思ってしまうタイプなんです。

 

理由をもう一つ上げるとしたら、

何年か前にあった、「アイスバケツチャレンジ」でしょうか。

ALS(筋萎縮性側索硬化症)の治療研究支援のために

始めたチャリティー運動が著名人にも世界的にも広まったのですが、

発案の方がお亡くなりになったんですよね。。。

それからというもの、何かモヤモヤ。

 

こういったリレーものは、

何かを達成したいときのあくまで手段であって、

そのさきにある目的を果たすなら

どの形式でもいいんじゃないか?と思ってしまうのです。

 

なので、一気に7冊載せました。

それで、終わり。

バトンを回せばもっと普及に貢献できるのでは?と思うのですが、

私が貢献できればそれでいいので、

私で終わりです。

 

いやあ、ひねくれてますかね笑。

 

いまチャレンジしているみなさんを決して

悪く言っているわけではありません。

1日一冊。いいと思います。

 

どんな楽しみ方も正解。

回さないも正解。

相手の方法を尊重する。

 

それができれば、

「バトン疲れ」は起こらないんじゃないかな、と思ったので

書いておきました。

 

 

今日はほんとに日記のパターンでした。。。。。

 

 

あなたは、どういう楽しみ方をしていますか?

 

 

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