いつも楽しみにしているメルマガをたった1秒で読み終わった時の話〜これでいいのだ〜

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「ええっ!うそでしょ?」

 

自分では「当たり前」「常識」だと思っていることと全く違うことをされた時、

あなたはどんな気持ちになりますか?

 

文章の勉強も兼ねて、

気になった人のメルマガを読むのが趣味(?)なのですが、

先日、それまでの自分の「当たり前」がガラガラと音を立てて崩れていくことがありました。

 

届いたメルマガは、一文だけ。

 

 

「明日書きます」

 

 

募集中の講座やお知らせの部分が長いので

スマホをスクロールするくらいのボリュームはあるのですが、

その日に書いたであろう本文はたったこれだけ。

 

それも、メルマガのタイトルは

 

「明日やろうはバカやろう!」

 

どんな話なのかなと思ってワクワクして開いたら、

たった1秒で読み終わったのです。

 

いやいやいや、うそでしょ?と思いました。

今の私ならこんな配信できません。

 

100%とはいかなくても、

ある程度書いて、

自分が納得した文章をお届けする。

 

それがメルマガだと思っていたからです。

 

読み終わって、

(見終わって)

笑いがこみ上げてきました。

 

最高だ、これ!

これもいいんだ!

 

なぜなら、明日のメルマガを楽しみにしている自分がいたからです。

 

どんな事情があってこの文章になったのか?

もしかしたら風邪をひいたり体調不良だったりで

そんな中でもこれを書いたのかもしれない。

もしかしたら・・・を想像するのも楽しくなりましたし、

どんな思いでこのタイトルをつけたのか、

聞いてみたい気持ちでいっぱいになりました。

 

時間が足りないなどと言うな。

あなたに与えられた一日の時間は、ヘレン・ケラー、パスツール、ミケランジェロ、マザー・テレサ、レオナルド・ダ・ヴィンチ、トーマス・ジェファーソン、アルバート・アインシュタインとまったく同じなのだ

H・ジャクソン・ブラウン(アメリカの著述家)

 

自分の「当たり前」や「常識」ってなんだろう?

それは誰が決めたことなんだろう?

と、たった1秒で読み終わるメルマガに、

色々なことを考えさせられた出来事なのでした。

 

 

自分では「当たり前」と思っていることは何ですか?

 

 

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