2021年*箱根駅伝観戦 備忘録

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毎年1月2・3日に行われる箱根駅伝。

今年は10区での大逆転劇もありましたね。



毎年「なんとなく見てしまう」といった感じなので、

にわかファンでしかありません。

今年も青学が優勝なのかな?

「山の神」って今は誰なの?

そんなレベルですが、

テレビを見ながら、

yahoo!のリアルタイム(ツイッター)で呟かれている言葉を拾いながら、

楽しませていただきました。


今年は新型コロナの影響もあり、開催さえも危ぶまれた大会。

開催されただけでも御の字。

選手の皆さんは走れることに感謝している。

まずはよかったよかった。

それで終わりでいいのかもしれません。


でも・・・やっぱり・・・見ていて思ったことが一つ。

言わせていただくなら・・・

会場に一番行きたいであろう、

選手や選手のご家族の方が我慢しているのに、

どうして一般の方があんなに・・・!!と思ってしまいました。


優勝の瞬間を、寮で喜びあった選手たち。

我が子が走るその姿を、

テレビの前で見守ったであろうご家族の皆さま。

その気持ちを考えると、

胸が締め付けられます。



「え、これ、逆じゃない?

選手やご家族だけは会場入りしてもいいのでは?

登録パスみたいなものを作って、

オリンピックみたいに、

そのパスがないと入れないようにすればよかったのでは?」

もちろん、そういった案もきっと出たのだと思います。

でも、選手とご家族だけでもかなりの数。

だからこそ、人数を制限し、

あのような形になったのだと思います。


なんだかなあ・・・


沿道にいる方々も、マスクをして、距離をとって、

(距離を取っていない場所もたくさんありましたけど)

感染対策をしてるから大丈夫、と思っている人もいたと思います。


何が正解なのか。

どうすることが正解なのか。

正解がない、今の時代を象徴しているような2日間。


ただ一つ、去年と変わらず言えることは、

「選手の皆さん、ありがとう!」という気持ち。

見た後に走りたくなるのは、

今年も変わりませんでした。


(暖かくなったら)また走ります!



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