2日(日)、「第2回 一緒にカタカタ会」を行いました。
4月末に藤代圭一さんと一緒に「ゼロからはじめるライティング講座」をしたとき、
参加者の皆さんが一斉にブログを書いてみるというワークがありました。
10人以上が集まっているにもかかわらず、流れる静寂の時間。
画面にはみなさんがカタカタしている姿。
10分程度ではありましたが、
みんなで集中して取り組む姿を見ていた私は、
「みんなでこうしてカタカタする時間をまた作りたい」
という思いが湧き上がってきたのです。
「あゆみさん、定期的に開催してみたら?」という藤代さんからの提案もあり、
それを形にした第1回目は7月5日(日)に開催。
開催までに時間がかかってしまいましたが、
8名様が参加してくださいました。
あれから1ヶ月。
前回も参加してくださった方々とあって、
和気あいあいな雰囲気に。
<カタカタ会の流れ>
・一瞬でできるモチベーションセルフチェック
・ライタースイッチを入れよう
・カタカタ時間
・質疑応答(雑談)
この日は私が行なっているワークも紹介。
雑誌「AERA」のコラムを試し読みで読み、
わからない言葉や好きな表現を書き写しています、ということを紹介しました。
「弁えない」これ、読めます?
べんえない・・・?読めない〜!
(正しくは、わきまえない)
私だけじゃなかった、とちょっと安心しつつ、
こうして少しでも語彙力を磨くことになればと思い、
ご紹介しました。
もうあれですね、国語の授業みたいな。
学校を出てからが本当の勉強だよ。
大抵の人は学校を出ると本を読むのをやめてしまうが、
絶えず本を読み学び続けることが大切だよ
七田眞(教育研究家)
ライター側からすると、
こうして難しい表現を好んで使う場合もあれば、
わかりやすい文章を心がけるという両面の視点が存在します。
これも、しつもんメンタルの考え方と同じく、どちらも正解。
自分がどんな文章を書きたいのか?
と考えると同時に、
知らない言葉を学ぶのは楽しいものです。
大人になってから、自分が好きでする勉強は楽しい!
その気持ちを共有できるよう、
一緒に学ぶ場をこれからもご提供できたらいいなと思います。
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これから何を学びたいですか?
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参加してくださったみなさま、
ありがとうございました!