誤字脱字を防ぐための3つの方法・その1<時間を置いてから読んでみよう>

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「どうして昨日気付かなったんだろう?」

 

昨日の夜に書いたブログを今朝読み返して、

「ああ、またやってしまった!」と慌てました。

見つけてしまったんですね、漢字の間違い。

それもとっても初歩的な。

その場ですぐに更新し、今は直っているはずです。

 

書いたブログや文章をチェックしたいときは、

時間をおいてから読み返してみることが大切です。

 

仕事で記事を書くときも、1発で完璧な文章を書けることはありません。

誤字脱字や文章の流れ、リズム感など

何回も読み返します。

それでも気づかないこともある。

「ヒューマンエラー」と呼ばれるものですが、

書いてすぐ後に読み返しても不思議と気づかず、

時間を置いてから読み返すと

誤字脱字に気づくことがあります。

 

 

10代の頃、

大好きな人を思い浮かべてラブレターを書いたことはありませんか?

夜、ひとり自分の部屋にこもって、

机で悶々としながらも、

ちょっと興奮しながら書いていませんでしたか?

(私?もちろんそうでしたよw)

そして、ドキドキしながら眠りにつく。

朝起きて、そのラブレターを読み返すと、

「なにこれ?字、間違ってるし!」

「この文章はちょっと・・・引かれるかも・・・」と

なぜかちょっと冷静になった自分がいるのです。

(そして結局渡せない)

 

 

人の記憶は、

1日経つと半分以上忘れている

エビングの忘却曲線

 

ドイツの心理学者、ヘルマンエビングハウスは

人間は時間が経つごとにどのくらい物事(記憶したもの)を忘れしまうかを

実験したそうです。

そして導き出されたものが「忘却曲線」。

1日経ったら半分以上忘れてしまっているので、

それを逆手に取ると、

時間が経ってから読み返すことで自分の書いた文章を新鮮な気持ちで読み、

冷静さを持った状態で読み返すことができるのです。

 

ブログや文章を書いて、

もしそれが急いで提出したりアップしたりする必要がないものであれば、

一晩置いて、朝読み返してみる。

んん?と思うところがあったら直す。

「やっぱりこれでOK!」となったら最高ですね。

 

 

ブログや文章を書いたあとのおすすめチェック方法は

まだありますので、随時紹介していきます。

とりあえず今回は3つ。

 

自分のことは棚に上げて書きましたが、

自分がしたミスもネタになるのがブログの面白さ。

(と言い聞かせる)

皆さんも是非取り組んでみてください。

 

 

時間を置いて読んでみると、

どんな発見がありましたか?

 

 

参考URL

https://atsueigo.com/forgettingcurve/

https://www.innovation.co.jp/urumo/proofreading/

 

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