こんばんは。
今日は体がだるくて頭痛がひどい一日でした。いつもに比べて体調が悪いのは明らかで、家のこともそこそこにずっと布団にくるまっていました。
気になったのは夜にあるジュニアチームの練習。
週に1~2回しかないので、娘たちは楽しみにしているし、休むわけにも行かないなあ・・・と思いながら横になっていました。
そこで自分にしつもんしてみました。
「で、本当はどうしたい?」と笑。
体はちょっときついけれど、本当の自分はどうしたいのかなと問いかけてみました。
「アイスホッケーしたい」
それが答えでした。それが分かった時点で「今日は大丈夫」と思い、娘たちとリンクに向かったのです。
リンクに行って人と会って話をしていたら頭痛が治った
リンクに行くと、普段通り挨拶もするし、子どもたちとも会話をします。
知り合いの方を見つけ、会話もしました。
そうして笑って話をしていたら、スーっと頭痛が消えていることに気付きました。
あれほどこめかみがキリキリと痛んで、薬を飲んでも治らなかった午前中が嘘のようです。
自分の体はどれだけ都合の良いようにできているのだろう苦笑・・・と思いました。
病は気から?
ここでふと、(株)アスリートスタンダードのFacebookで載っていた話を思い出しました。
脳と相関するのは心
(略)
村井 ほんとそうですね。「勝負脳の鍛え方」という本の中にも出てきてますけれども、脳は、一番ブレーキをかける臓器の一つだと。脳と相関するのは心だと書いていて。だからポジティブに楽しくやらなきゃいけないっていうことですよね。
池上 昨日、野球の人たちに話したのは、私が子供の指導をすると、例えば小学校に行って、7月の暑い時期に小学校1年生たちに2時間やるんです。45分(授業)だから90分。間5分の休憩もありますから、95分くらいですね。休みなく、水も飲まずに、ずうっとやると先生たちびっくりします。「休まなくていいんですか」「水分補給を」とか。
でもね、先生見てくださいって。こどもたち水ほしがってないですって。水より遊びたいみたいですよと。90分終わって、汗だくなって、くっと一杯飲んで、終わり。先生はびっくりする。えーって。楽しいと、絶対熱中症にならない。村井 脳だっていいますもんね。
池上 そういう話を昨日もして。わかる人はわかる。
【練習の目的はスポーツを通じた人間的成長】
村井 昨日たまたまBSで、サハラ砂漠を250キロ6日間で走るという番組を見ていたんです。1日最低で77キロ走るわけですよ、彼らは。最短で10キロ。今の話じゃないですけど、灼熱の42度くらいで走るわけです。
みんな言うのは、脳だって言うんです。ポジティブなことを考え続けなければ、10メーター先も進めないから、それをずっと考え続けると、セルフイメージをあげる、と。まさに同じことで。そこの感情とか心とか。それがこっち(脳)にきて、ドーパミンが出てっていう話をすると、先生方ってやっぱりそういうこと知らないのかなあって。
夢中になることがなによりも伸びていく要因なのかなと。池上さんのすごいところっていうのは、引き出し方ですよね。(略)
(株)アスリートスタンダード Facebook
ここでしか読めない池上正氏とのスペシャル対談
第3部 ▼子どものやる気を引き出す方法 より
「村井」さんとは元プロアイスホッケー選手&監督で(株)アスリートスタンダード代表取締役の村井忠寛氏、「池上」さんは『サッカーで子どもをぐんぐん伸ばす11の魔法』(08年・小学館)の著者としても知られているサッカー指導者の池上正氏です。
今日の頭痛の話とはちょっと違うかもしれませんが、
<脳と相関するのは心>
<楽しいと、熱中症にならない>
という言葉がなぜかとても気になって思い出してしまいました。
「ちょっとくらい熱があってもホッケーすれば治る」
まだ高校生や大学生だった頃、よく大人に言われた気がします。
だから少しくらい体調が悪くてもホッケーしたいならリンクに来い、と。
それが果たしてどういう理由から来ているのか、どういう根拠なのか、
当時はさっぱりわかりませんでした。
でも今回、自分の頭痛が治ったという体験をして、「ほんとにそうかもしれない」と思うようになりました笑
おそらく、適度に汗をかいて体温を調節できるとか、
好きなことをしているから体や脳が正常な状態に戻るとか、
そういうことなのかもしれないなと思っています。
ちゃんと調べる時間があればまた書きます笑
この現象に果たして医学的根拠はあるのか?
医学的・科学的に証明されるのか?という疑問もわいてきましたし。
「脳と相関するのは心」。
楽しい、と思うことが一番効果的な薬なのかもしれないです。
それにしても、ほんとに今は頭がスッキリ。
不思議ですね。