しつもんメンタルトレーニングとの出会いから今までの道のり①

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そろそろ年末ということで、今年1年の振り返りをしてみようと思います。

今は「一日一笑」の日々だけど、ここまでたどり着くには結構長かった気もする。

では、はじまりはじまり~。

しつもんメンタルトレーニングとの出会い

11月18・19日にしつもんメンタルトレーニングトレーナー養成講座を受講しました。

トレーナー講座の前に、2017年3月にインストラクター養成講座を受けました。

最初に言っておきますが、ブログにもあるように、

インストラクターの講座を受けていなくてもトレーナー講座を受けることができます。

指導者やコーチなどスポーツの現場に関わっていなくても、

主婦の方でも学生でもどなたでも受講できます。

なので「(段階を踏んで)トレーナーまでいったんだ、すごっ!」というわけではないです笑。

藤代圭一さんとの出会い

藤代さんとの最初の出会い(ネット上)は、確かどなたかがFacebookでいいね!をしていて、それで見ていたと思いますが、正直覚えていません笑。

ただ、なぜか直感で、気になったんです。

藤代さんのメルマガに登録し、なんだかいいなあ、素敵だなあと読んでいて、3月にインストラクター養成講座があることを知りました。

その頃の私は何か理由を付けて東京に行きたいと思っていました。

正直、大学時代の大事な友だちにもすごく会いたかった。

映像受講もできるけれど、日常生活から離れたかった。

お金もなんとかなるかなと思い、一人で東京へ向かいました。

2日間のうち1日目だけの受講でしたが、インストラクター養成講座も楽しかったです。

はじめましての方々ばかりでしたが、共通の友人がいる方と偶然同じテーブルになり、

それだけでも「ああ、これは来る運命だったんだ」と勝手に思いました笑。

その中で、お昼ご飯を食べているときに、

「確かアイスホッケーの方も何か講演で来てたときあったよね」という衝撃の一言を聞きました。

詳しく話を聞いたら、大学時代から知っている、今は連盟のお仕事をしている方(ある年代の代表コーチだったり監督だったりというOさん)でした。

「えーーーーっ!!そうなんですか!!」

私はびっくりして、その場ですぐ藤代さんに話かけに行きました。

(おそらくこれが、個人的にちゃんとお話をした初めての時間だと思います)

「藤代さん、はじめまして。鈴木あゆみといいます。

あの・・・、Oさん知ってるんですか?私、アイスホッケーしているんです」

「えっ!知ってますよ!今度ごはんも行きますし!」

(確かそんな内容だった気がします。)

アイスホッケーのつながりでOさんからしつもんメンタルトレーニングのことを聞いてこの講座を申し込んだというならまだしも、

別ルートで同じ場所、同じ「藤代圭一」さんという人にたどり着いていたのです。

初めての講座開催

3月にインストラクター養成講座を受講しましたが、その後は特に活動しませんでした。

日常生活で「ああ、こんなときはどう言えばいいのかな」「どう『しつもん』すればいいかな」と考えることが増えたくらい。

動きがあったのは7月頃。コーチをしているアイスホッケークラブの中学生遠征を、訳あって一人で引率することになりました。(保護者はいますが、ベンチ入りできるのは私だけ)

そこで、1日目にしつもんメンタルトレーニングをやってみよう、と思いました。

インストラクターになるとFacebookの限定グループに入ることができて、

各地でのインストラクターさんの活動内容を知ることができます。

「皆さん、すごいなあ・・・」

最初は「したいけど、わたしにはまだむりだな・・・」と勝手に思い込んでいた気がします。

でも、いつも関わっているチームにならできそう。

そう思って、準備しました。

流れの想定。ワークブックのコピー。何を話すか、台本の作成。

私は二人の娘を出産後、34歳頃から教職課程を通信で取っていて、教育実習も最近やったことがあったので、それがここで生きました。

当日は選手と保護者合同で開催しました。

そのときの様子はこちら↓↓

インストラクターのFacebookグループで報告もしたので、参考までに載せておきます。

* * *

8月中旬、中学生チームの県外遠征時に初めて「しつもんメンタルトレーニング講座」を開催し、選手(男子10名、女子2名)と保護者6名を対象に行いましたのでご報告します。

【内容】 予定時間は1時間15分

・自己紹介
(①声は出さずに誕生日順、②今朝起きた時間で並ぶ)
・(遠征が終わったときに)どうなっていたら最高?
・メガネシート(1試合目で良かったことは?)←1試合目は1点差で負けました
・自分らしさ発見
・カウントゲーム
・振り返り
(他にもメニューを考えていましたが時間の都合上カットしました)

【感想】(選手)
・人との付き合いについて学ぶことができたし、協力のし合いで、その協力が次の試合に生かせるようにがんばりたい!!
・同じグループの人と協力や話し合いなど普段先ぱいとあまり出来ないことができた。
・人はがんばればいくらでもしんぽができる。そのために必要だと思ったのがチームワークです。
・人間は成長する生き物だと思いました。
・みんなで楽しめたので良かった。チームメイトのことをあらためて知ることができた。また、自分の事も振り返ることができた。
・最後のカウントゲームがおもしろかった。自分と向き合うのは難しいけど、向き合っていけたらいいなと思った。
・班の皆で協力し、楽しくやることができた。人それぞれおもしろい考えをしていて、面白かった。仲良くできた。
・メンタルトレーニングと聞いて何か難しいことでもするのか不安だったけど、簡単で楽しかった。また時間があればやりたいと思う。
・あまり話さないチームメイトともコミュニケーションがはかれた。試合中も声をかけ合い、コミュニケーションをはかりながら頑張りたいです。
・チームで楽しく活動することができた。目標、反省を考えることができた。

(保護者)
・今まで悪いところばかり気になったり、試合後話していました。良い所を見つける、していなかった気がします。これからは良い所を活かしていこうと思いました。見る視点を変える。いい事を教えてもらいました。ありがとうございました。
・一つのことをいろんな方向から見たり考えたりするのがいろんな発見になり、ポジティブな見方をひき出すことに気付きました。日々とても重要なことだと思いました。是非習慣にしたいと思います。
・楽しい時間をありがとうございました。これからの生活で、迷う時、自分で頑張るとき、ウサギとカメの話を思い出し、その時々のゴールへ向かいたいと思います。

自分としては初開催で緊張しましたが、楽しかったです。時間配分などが難しいですね。ウサギとカメは前もって絵を練習して描きました。

盛岡遠征ということで、スケートリンクまでわざわざ会いに来てくれたさいちゃん、ほんとにありがとうございます!

* * *

学びの多かった盛岡遠征。

すべてはつながっているんだな、と思いました。

つづく

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