日曜日のひとりごと<名探偵コナンのセリフから人生を学ぶ>

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「私をキャンプに連れて行くなら

それくらい用意してよね」

 

休校期間に娘たちがハマっていた「名探偵コナン」。

私がパソコンをカタカタしている間も、

DVDをずっとかけている日々が続きました。

 

ある日、いつものように娘たちがコナンを見ていると、

とある場面のセリフが、

いきなり音量を大きくしたかのように

耳に入ってきました。

 

「私をキャンプに連れて行くなら、

それくらい用意してよね」

 

作業をしている手が止まり、

テレビ画面を見てしまいました。

 

ちょっと高飛車な女性が言っていたそのセリフ。

キャンプに来たとき、

男性に向かって言い放った一言です。

 

男性が持って来たテントはキャンプ場のレンタルもの。

もっといいテントをなぜ買ってこないの?

ということらしいのです。

 

いやいやいや、私なら絶対言わない。

いいじゃない、レンタルでも。

いいじゃない、いいものじゃなくても。

楽しく過ごせるならなんら問題はない。

 

そう思いました。

 

でも。

私なら言わないけど、

なぜ作業の手が止まるくらいに惹かれてしまったのだろう?

 

 

言ってみたいんだろうか?

女性が羨ましいんだろうか?

 

いや、違いました。

 

 

、、、気づいてしまったんです。

 

私は、

そのくらいの言葉が出るくらい、

自分に自信を持ちたかったのだ、ということに。

 

 

 
 
 

まず自分のことを誇れる存在になりなさい。

そうなれば、あなたは自分の望みをかなえることができるでしょう。

それが自信ということです。

ジョセフ・マーフィー

 

私なんて、と自己肯定感が低ければ、

きっとこのセリフは生まれません。

 

私は自分を大切にする。

そして、自分を大切にしてくれる人が好き。

(どう大切にするかはさておき)

 

大人になった今だからこそ響いてしまう、

アニメでのちょっとしたセリフ。

 

 

今まで言ったことはなかったけれど、

言える機会があったら言ってみようかな、と

思っている日曜日なのでした。

 

 

「私をデートに誘うなら、

〇〇くらいしてよね!」

 

さて、皆さんならなんと言いますか?

 

 

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