「大学は自分で考える場所」〜しつもんに触れることが学ぶ姿勢につながる

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おはようございます。

今日は月曜日。

イレギュラーな週末のブログ更新も無事クリアして、

またいつも通りの1週間が始まります。

もう6月後半・・・

早いですね。

それでは今週もよろしくお願いします。

 

 

先日、女子バレーに関わっている友人と話をする機会がありました。

選手との接し方のこと、

チーム作りのこと、

コロナ禍でどう対処してきたか、

などなど、競技は異なりますが、

スポーツ談義に花が咲きました。

 

友人は大学で教えている方なので、

いまどきの大学生ってそうなの!!??と思うようなお話も。

 

「先生、答えを教えてください」という目をしてこちらを見るんです。

これまでは学校で答えを教えてくれたかもしれないけれど、

大学は自分で考えて、自分で答えを出すところ。

自分で考えることをしてこなかった学生があまりにも多いんです。

 

特に大学1年生はそうらしく、

自分で考えるって何?というところから伝えなければならないそうです。

(もちろん、すでに学ぶ姿勢ができている学生さんもいます)

 

アクティブラーニングや探求学習といった、

自ら学ぶ姿勢を身につけるための授業が行われるようになったということは耳にしていましたが、

指示待ち・答え待ちの姿勢が当たり前になっているというお話を聞いて、

ああ、本当にそうなんだなとようやく実感した気がしました。

 

でもふと思ったんです。

自分も、自分で考えることをしてきただろうか?

しているだろうか?

と。

 

今、私は自分と向き合うための講座を受けていて、

毎日「しつもん」に触れています。

自分なりの答えを探すのですが、

これがまあ、出てこないんです。

 

「そんなこと、考えたこともないよ」

ということばかり。

 

はっきりとした、くっきりとした、

誰もがわかる言葉にするにはとっても時間がかかっています。

 

しつもんは自分にするもの。

自らの中に眠っている答えを見つけていくことで、

行動しやすく、モチベーションも上がります。

マツダミヒロ

 

流されやすい毎日の中で、

しつもんに触れ、

自分で考え、

自分の答えを探し出す。

 

今はその繰り返しを、

大学生になったつもりで続けていこうと思います。

 

 

あなたが学びたいことはなんですか?

 

 

「正論で人は動かないよね」

今日の名言!という一言が出たのですが、

次の日、とある方から届いたメルマガのタイトルが、

「正論を語らず体験を語ろう」

でした。

まさかのシンクロ!

これについてはまた後日。お楽しみに笑。

 

 

 

 

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