IPPONグランプリを「しつもん」の視点で考えてみた

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先日久しぶりにテレビを見て笑いました。

何を見ていたかといえば、

フジテレビの「IPPONグランプリ」

(あ、はい、あの写真の。)

 

お題が出されて、

芸人さんがその答えを出して「一本!」取れるかどうかを競い合う番組です。

 

『IPPONグランプリ』は、
フジテレビ系列で2009年から不定期放送されている大喜利バラエティ番組である。
第38回放送文化基金賞テレビエンターテインメント番組部門優秀賞を受賞。
通称『IPPON』『IPPON GP』。 
ウィキペディア

 

2009年というと、長女が生まれた年・・・

不定期とはいえ、もう10年以上続いている番組です。

 

これまでも何度か見たことがあるので

その面白さは知っていたつもりですが、

先日放送されたとき、

これまでとちょっと違った視点を持って見ることができました。

 

そのきっかけとなったのは、しつもんメンタル仲間の一言。

 

ipponグランプリも、
ある意味 質問力が試される気がしてて、
好きな番組の1つです

 

質問力が試される!!

しつもんメンタルトレーニングを学ぶ者として、

なんとも惹かれるフレーズです。

 

先日の番組で出たお題はというと、

 

パソコンの全ボタンを一斉に押したら何が起きますか?

返ってきた国語のテストが102点でした。この2点何があった?

8秒に1回。何の回数?

わざわざ耳打ちすな!何と言われた?

最初の語り出しを聞いて「この怪談、完全につくり話だな。」 どんなの?

 

 

ホップ!ステップ!ジャンプ!…もう一声お願いします!

韓国料理っぽく怒ってください。

 

「〜?」という質問形式ではなく、

「〜してください」という形もあります。

 

質問形式で言えることは、

当然ですが「オープンクエスチョン」であること。

それこそ「どんな答えも正解」で、

はい・いいえの2択で答えられるものではありません。

 

あそこに出ている芸人さんって、

質問されて、答えが出るまでほんといろんなことを一瞬で考えてるよね。

頭の回転がいい人って憧れる。

 

仲間との何気ない雑談だったのですが、

ウンウン、わかるわかる、と大きく頷いてしまいました。

 

しつもんメンタルトレーニング講座では、

どんな答えも正解であり、

「わからない」も正解。

IPPPONグランプリで「わからない」は当然ないわけですが、

あの短時間で答えを出すってほんとすごい。

 

しつもんされると、

脳は自然と答えを探し出します。

 

「ええっ、何この2点。何が起こったのかなあ・・・

学生時代、どうだったっけ?」

「8秒に1回、8秒に1回、、、、えー、なんだろう?」

 

見ている私たちも自然と考えてしまうからこそ、

一緒に楽しむことができる。

IPPONグランプリが10年以上も続いている要因は、

実はしつもんの力なのかもしれません。

 

コミュニケーションの秘訣は、質問にあり。

齋藤孝

 

笑うことは免疫力アップにもなりますね。

次放送される時はぜひ注目してみてください!

 

 

自分のコネを最大限に使うと何ができますか?

(IPPONグランプリのお題より)

 

 

ん〜〜〜、

コネを最大限に使うとできることっていったい!!!??笑

 

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