今日気になった言葉。
「感情はぶつけるものではありません。
『伝える』ものです。」
5年前のFacebookで、鍵をつけて投稿していたこの言葉。
5年前といえば、
長女6歳、次女5歳。
仙台に引っ越してきて、
体調を崩したり、イライラが止まらなかったりしていた頃です。
たまたま見ていたテレビか雑誌で、
ピンと来たのだと思います。
当時は、
しつもんメンタルトレーニングも、
アンガーマネジメントも知らずに悶々と過ごす日々。
感情をぶつけ、
ぶつけてしまったあとには後悔し、
「ごめんね・・・」
「どうしたらいいんだろう・・・」
「こんな自分嫌だ・・・」
と思っていました。
ブログでもお伝えしているように、
今ではだいぶ楽に生きられるようになりました。
感情をただただぶつけることは少なくなり、
(全くない、とはいえません笑)
今ならこう思います。
感情はぶつけるものではなく、伝えるもの。
そして、自分だけの感情は、じっくり味わうもの。
怒り、悲しみ、喜び、楽しみ、嫌悪感(むかむか)、恐怖。
映画「インサイド・ヘッド」にもあるように、
この5つの感情は人間なら誰もが持っているもの。
そこに国や文化の壁はありません。
そして人間の感情は5つだけでなく、
もっともっとたくさん、
一説によると2000以上もの感情があるとも言われているそうです。
自分を知り、
その後の行動を変化させることができます。
イライラしたら、なぜイライラしたのか、
なににイライラしたのかを自分に聞いてみる。
心がちくっとしたら、
今のはどんな感情なんだろう?
と探ってみる。
感情はぶつけるものはなく、
味わって、伝えるもの。
忙しい日々の中でも、
大切にしていきたいと思うのです。
*
今日は、どんな感情を味わいましたか?
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