「学びは手段である」〜ビリオネアからいただいたメッセージとは〜

スポンサーリンク

昨日は年内最後の勉強会。

川原悠伍さんによる「ビリオネア流・一年の計の立て方」について、

zoomでお話をうかがいました。


2020年、「ビリオネアの読書術」を知ったことは大きな出来事の一つ。

すごい人たちがいるんだなあ・・・と、

これまでと違った価値観や考え方を知る良い機会となっています。



昨日のお話も、

すごくシンプルで、

誰もができそうなことなのに、

誰もできないくらいやってきた川原さんのすごさに言葉を失ってしまいました。



そして、最後の最後に、

とっても心に響くお話がありました。

(受講者さん)

「たくさん学んではいるのですが、学ぶことが多すぎて、

何からやればいいのかわからない状態になっています・・・

どうしたらいいでしょうか?」

川原さん

「ああ、これはね、なんのために学ぶか、が大事。

学びは目的ありき。

学びはあくまで手段だから。

全部やらなきゃと思わなくていいし、

何をやらないかという選択も大事。」

例えとしてお話されたのが、ゴルフのことでした。

例えばあなたがゴルフを始めて、

「ゴルフが上手くなりたい」と周りに言えば、

ゴルフをやっている人がみんな先生になる。

ああした方がいい。こうした方がいい。

みんな言いたい。自分もそうだった、と。

それを全部聞いていたら、道具もフォームも結局バラバラで、

一貫性がなくて、上手くならない。

それと同じだよ、というのです。


私はゴルフをしたことはありませんが、

とてもリアルに想像できました。



学びはあくまで手段。

何のために、学ぶか。




2020年は、コロナの影響でオンライン講座が一気に広まり、

自宅にいながら、

東京や各地の方々のお話を聞く機会がありました。

去年に比べると、たくさん受講した気がします。

でも、「学びはあくまで手段」であるなら、

私は一体何のために学ぼうとしているのか。

何を目指しているのか。

何のためにお金を払ってまで、時間を割いてまで、

その人の話を聞いてみたいと思うのか。



興味があることはなんでも聞いてみたいと思って受講してきましたが、

目的をもう一度考えてみよう。

そう思いました。

このブログもその一つ。

毎日書いてみよう、という気持ちだけでここまできましたが、

さて、明日からは?



今年もあと数時間。

娘たちはテレビにかじりついているので、

静かにひとり時間を過ごしてみようと思います。

それでは皆さま、今年もありがとうございました。

良いお年を!






広告

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする