タイトルはどうやってつけたらいい?<と、質問にするのがいいですよというお話>

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「タイトルとかサブタイトルは、どうやってつけたらいいんですか?」

今日開催した「一緒にカタカタ会」。

(Zoomでつないで黙々と作業をする時間)

質疑応答という名の雑談時間に、このような話題になりました。

タイトルのつけ方については、

ゼロからはじめるライティング講座でも受講者さまから

質問が上がっていました。

ブログを書く目的にもよって違ってくる。

ファンを増やしたいのか、

それとも

SEOを重視して上位に表示するようにしたいのか。

どちらを優先にするかによって違ってくるね。

まず、書いた記事はどちらを優先する(したい)のかを

考えてみることも大切です。

SEO対策の記事を書くならばキーワードを重視。

ブログを書いてファンを増やしたいので自分の世界観を重視。

どちらを優先するかによって使う言葉が違ってきますし、

違っていいのだと思います。

今日のカタカタ会で出たのは、

「会話を入れてみる」というもの。

会話といってもいろいろありますが、

問いかけを入れるとより効果的です。

さおだけ屋はなぜ潰れないのか?

身近な疑問からはじめる会計学

山田真哉 光文社新書

そう、ここにも「しつもん」の力。

疑問が生まれると、

人はその答えを知りたくなるのです。

「77の文章テクニック」 高橋フミアキ

記事本文を書くときもそうですが、

読む人に何を伝えたいのかをまずは考えます。

そして、読んだ人が疑問に思うようなことを思い浮かべます。

その疑問を、質問する形に変えていく。

記事の向こう側にいる読者の方々が言いそうな言葉を使い、

ぜひ試してみてください。

読む人が疑問に思っていることはなんですか?

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