日曜日のひとりごと〜失敗と書いてせいちょうと読む

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失敗と書いてせいちょう(成長)と読む

野村克也

 

たまたま寄ったコンビニで衝動買いした

「野村の金言」(野村克也著、プレジデントムック)。

 

ペラペラめくっていると、

この言葉が目に留まりました。

 

野球好きな方には有名な言葉かもしれません。

なぜこの言葉が気になったかというと、

先日、ある友人に相談事をした時に言われたんです。

 

「私もね、ある人から言われて救われたんだけど、

『失敗してみたかったんだよね』って」

 

失敗してみたかった。

なんとも不思議な表現です。

 

失敗したからこそ、

わかったこと。

失敗したからこそ、

感じたこと。

 

 

「失敗」という言葉にはどうしても

「してはいけないもの」という前提があるような気がしますが、

失敗してもいい。

失敗からでも学べる。

そう思うと、

確かに「失敗と書いてせいちょうと読む」ことは

間違ってないなと思えるのです。

 

失敗するだろうなとは薄々わかっているけれど、

やりたい。

取り組んでみたいということもあります。

 

かっこ悪くてもいい。

失敗を恐れない人でありたいなと思った、

日曜日の午後でした。

 

 

どんな失敗をしたいですか?

 

 

 

 

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