アイスホッケーの練習時間はリンクの使用時間が決めれられているので、
だいたいどこの地域も1時間半が基本です。
もっと練習したいと思っても、
氷上にいられる時間は限られています。
その限られた時間で、どうやったらうまくなるか。
どうやったら、たくさんのことを吸収できるか。
そのときに、ぜひチームのメンバー同士で
使ってほしいしつもんがあります。
「さっき、なんて言われたの?」
練習中、コーチがひとりひとりに教える場面は良くあります。
それを、他のメンバーと共有する。
それだけで、
何倍も学べる時間になるのです。
「さっき、なんて言われたの?」
「ああ、コーチにね、もっと〇〇してごらん、って言われたの」
しつもんされた選手にとっては、
言われたことを振り返るきっかけにもなり、
学びが定着しやすくなります。
練習時間を増やすのではなく、
練習時間を「濃く」する。
限られた環境の中でも、
できることはたくさんたくさんあるはず。
ぜひ、休憩中に、練習が終わった後に、
チームメイトに聞いてみてくださいね。
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今日の学びは何ですか?
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