しつもん財団が行なっている「しつもん×探究トーク」の第2弾。
しつもんメンタルトレーニング代表でもある藤代圭一さんと、
今日は島根県立隠岐島前高校・学校経営補佐官の大野佳祐さんとの対談でした。
以下、案内メールより引用
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10年前、隠岐島前地域では、
人口流出や財政難などの問題をかかえ、
地域に唯一の高校が島からなくなる寸前にまでいたりました。
高校がなくなると、
地域から子どもがいなくなる。
場合によっては高校生がいる家庭は島外へと引っ越していく。
子どもが減っていくことは、
地域の急速な衰退へとつながっていく。
今、日本の各地で起きている課題を先取りしているような状況でした。
そこで立ち上がったのが
「隠岐島前高校魅力化プロジェクト」です。
地域全体をフィールドに学ぶカリキュラムの構築や公立塾の設置、島外から入学する生徒を受け入れる寮の設置など。
生徒が行きたい、
保護者が行かせたい、
地域が活かしたいと思う、
魅力ある高校にするための試行錯誤が続けられてきました。
今では国内のさまざまな地域や海外からも生徒が集まり、
卒業生も各地で活躍をしはじめており、現時点で、高校存続の危機は回避されたと言えるかもしれません。
大野さんのお話は教育だけに止まらず、
- スポーツ
- 地域づくり
- コミュニティづくり
- 経営
にも活かせるポイントが満載です。
ぜひご一緒しましょうー!
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書き残したい言葉がたくさん出てきた「wonderful」な時間。
その中から、
今日はまず一つだけ。
藤代さん「人が成長するのはどんなときだと思いますか?」
大野さん「熱狂、越境、逆境。この3つが揃ったときに、人は成長しますよね。
熱い気持ちで、コンフォートゾーンを抜け出して、大きな壁をこえる。
そしてそれは、安心・安全なホームがあってこそできること」
熱狂・越境・逆境。
振り返ると、ああ、確かにそうだなあと思うこともあり、
なんともリズム感ある言葉が、心に響きました。
また改めて、お二人からの言葉をまとめてみたいと思います。
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あなたが熱狂していることはなんですか?
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