連休明けの朝とアイスホッケー遠征の共通点についての主婦的一思考

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わけがわからないタイトルなのに、ポチッと読んでくださいましてありがとうございます。

今日は連休明けの月曜日。

仕事だった方。

学校だった方。

はたまた「今日から休みじゃい!!いやっほー!」という方。

今日も1日お疲れ様でした。

さて、タイトルにある通り、連休明けの朝とアイスホッケー遠征の共通点について。

なんのこっちゃ、ですよね

連休明けの朝のさみしさ~子どもがいる主婦的思考~

まず、今朝のこと。

さあ、今日から学校です。

娘2人が小学生の我が家は7時に起こしてご飯(注:手抜き)を食べさせて、

7時半に長女が登校、7時40分には次女が登校です。

ぐずるかなと思いきや、意外とすんなり行ってくれたのも拍子抜け。

8時には一人で家事をスタートさせていました。

でも・・・

家の中・・・

シーン・・・・・・・・

ああ、静かすぎる!!音楽でもかけよう!!

連休中あれほど、

「うるさい~」

「静かにして~」

「一人にさせて~」

と何度も何度も思ったにもかかわらず、いざ一人になると感じるこの寂しさ。

なんてわがままな人間なんでしょう

でも、この感覚、私は何度も何度も味わったことがある、とふと思ったんです。

アイスホッケー遠征から帰った日の部屋の静けさ

昨日までわちゃわちゃと連休を過ごしていました。

部屋は散らかるし、ドタンバタンとうるさいし。

でも今朝は、

娘たちがいないシーンとした部屋で、ひたすら家事をする自分。

家事を終えたらバイトなのでまったりもできないのですが、

なぜか今日はやることを8割終えたらぼーっとしてしまいました。

この静けさ。

東京で、味わっていました。

さっきまで一緒に騒いでいたのに。

さっきまでみんなと一緒に笑っていたのに。

そう、連休明けの部屋の静けさは、

「アイスホッケーの遠征から帰ったときの部屋の静けさ」とそっくりだと思ったんです。

アイスホッケーは団体競技なので、全日本選手権や海外遠征での長期遠征はもう家族みたいな感じになることもしばしば。(チームの状況にもよりますが・・・)

ご飯を一緒に食べる。

お風呂も一緒に入る。

一緒に戦う。

一緒に笑う。

一緒に泣く。

感情を出せる仲間と一緒にいられる日々は、時間を忘れてしまいます。

でも。

女子アイスホッケーチームは全員が同じ場所に住んで寮生活をしているわけではありません。

どんなに楽しくても、どんなにつらくても、

その大会や遠征が終われば、「お疲れ様でした!!」と言って解散するときが必ずやってきます。

家族と同居している人は家族のいる家に帰ります。

彼氏と同棲している人はウキウキしながら帰るでしょう。

でも、当時の自分はひとり暮らし。

「じゃあね~!!お疲れ!!」

笑顔で別れたはずなのに、部屋に帰ると、

しーん・・・・・

ああ、なんにもやる気が起きない・・・・

あの、静けさです。

あの、がらんとした部屋の景色とかぶったんです。

一人暮らしの選手に愛の一言LINEを

ママさん選手として遠征に行っていた頃、遠征から帰ってきても(帰ってきてからの方が)にぎやかでした。

だからか、あの、シーンとした静けさを忘れていた気がします。

でも。

大学進学を機に上京した後輩たち。

一人暮らしを始めた後輩たち。

きっと、あの静けさを味わっているのかなとふと思いました。

大会期間中のときはみんなテンション高めです。

好きなアイスホッケーの試合だし、

一年間頑張った仲間たちと一緒だし、

中学生や高校生は親から離れられるし、楽しいに決まってます。

大学生や社会人となり、一人暮らしをすると、

遠征が終わってからも自分で自分をコントロールしなきゃいけない。

本当は誰かとこの気持ちを分かち合いたいのに、だれもいない。

本当はまだ一緒に笑っていたいのに、誰もいない。

これがね、つらいんですよね。

特に負けて帰ってきた遠征は。

もう外にも出たくなくなるし。

誰かと話したいけど、誰とも会いたくないし。

連休明けの朝の静けさと、アイスホッケー遠征から帰ってきた日の部屋の静けさ。

とてもマニアック?な話になってしまいましたが、

わかる人はわかるかもしれないです。

周りに一人暮らしをしている団体競技の選手がいたら、

遠征から帰ってきた次の日とか、その次の日とかでいいんです。

愛の一言ラインを送ってもらえると嬉しいかも、と私は思っています。

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