「あ、あの、皆さんに相談があるのですが・・・」
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突然ですが、皆さんにはいつでも相談できる仲間がいますか?
ちょっと恥ずかしいなと思うことも、この人たちになら言える。
かっこ悪いなと思う自分も、さらけ出すことができる。
今日、改めて、
この人たちに会えて良かった、
このコミュニティにいてよかったな
と思う出来事がありました。
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「あ、あの、村民の方にお願いが。
このコメントまで見ている方の中で、今、どなたかズームのテストに付き合ってくださる方いらっしゃいませんか?
諸事情によりホスト役が必要になり、、、
スッピン髪ボサボサだけど、、、それでよければ10分でもいいのでお願いしますっ」
「しつもんメンタルトレーニング」のとあるコミュニティFacebookグループで、
このような投稿をしたのが今日の12時すぎ。
いつ返信あるかなあとのんびり構えて投稿したら、
「僕でよければ!」
「僕もできますよー」
「私もできます」
と、突然の呼びかけにも関わらず参加してくれた仲間がいたのです。
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昨日から今日にかけて、(いや、もっと言うと今年に入ってから)
私は大きな大きな何かに背中を押されて、新たな挑戦を始めていました。
その流れで必要となったzoomのホスト役。
いつもは招待のURLをポチッとするだけの参加側だったので、ホスト側の流れが全くわかりません。
どうしよう、わかんない。
とりあえずやってみよう。
なんとか有料プランを設定できて、時間制限なしで使えるようになりました。
テストしてみたいなあ。
そう思って、思い浮かんだのが、しつもんメンタルトレーニングのコミュニティ。
中でも、ある実験に参加したグループがあり、昨日もzoomで飲み会ミーティングをしていました。
「うわー、ありがとうございます!」
「ちょうどタイミング良かったからさ〜」
「え、これ、どうやるの?あ、入室申請ってこうやって来るんだね」
「あゆみん、どうしてホスト役が必要になったの?」
初めてのホスト役であたふたしながらも、
テストと言いながらも、
なんだかんだと30分以上も話していました。
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これまで私は、どちらかというと人に頼ることが苦手でした。
自分の力でなんとかできるなら、なんとかしちゃう。
なんでもできてすごいね、と言われてきた過去。
私はいつの間にか、重たい仮面を被りながら生きてきた気がします。
でも。
できないことはできないと、正直に言える。
飾らずに、わからないので助けて〜と言える。
それが今は、とっても心地いい。
「え、そんなこと?」と思うかもしれませんが、
私にとっては大きな変化だったのです。
弱い自分を見せてください。
ひとりでも多くの人に見せてください。
そのとき優しく受け止めてくれた人が、
あなたの本当の友達です。
−夜回り先生・水谷修
大きな何かに背中を押されて、
自分が大きく変わろうとしている今。
不安や恐れに向き合っている今。
仲間たちがいてくれることに、改めて感謝です。
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参加してくれたみんな、ありがとうーー!
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どんなあなたも受けとめてくれる人は、だれですか?