書き出しで読者の心をつかむヒント(その1)

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「書きたいことはあるのに、最初の一行が思い浮かばない!」

「最初の一文を書いては消して書いては消して、なかなか決まらない」

ブログや記事を書こうとして、書き出しで悩んだことはありませんか?

 

 

その文章に興味を持ってもらえるかどうか。

最後まで読んでもらえるかどうか。

文章の書き出しは書き手のこだわりが出るだけでなく、

読者の心を掴むためにはとても重要な部分です。

 

 

ゼロからはじめるライティング講座でも、

「書く内容は決まっていても、

書き始めはどのように書いたらいいですか?」

という質問が寄せられました。

 

 

藤代さんとわたしからお伝えしたことは、

「会話文で始めると臨場感が出る」ということ。

会話文を持ってくることで、

自分が発している、もしくはそれを聞いているような感覚になり、

感情移入がしやすくなります。

たとえ書く内容が専門的なことだったとしても、

書き出しを会話にすることですんなり読みやすい印象を与えることが期待できます。

 

そう。お気づきかもしれませんが、

今日の書き出しもこのタイプ。

ここで大切なことは、

届けたい人(理想の読者像)がいかにも言いそうな言葉である

ということです。

 

その人が悩んでいること。

その人の悩みが解決したら言いそうな一言。

(今回の場合、「こうすれば良かったのか!」など)

そのような言葉を会話文にすることで、

文章に興味を持ってもらいやすくなります。

 

注意することは、

短めの会話文にすること。

会話文の後に、状況を説明する文章を入れること。

 

ぜひみなさんも試してみてください。

 

 

どんなセリフが思い浮かびますか?

 

 

 

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