自分の死に方について考える<マンダラエンディングノートワークショップを受けてみた>

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「脳死となった場合、献体、臓器提供はどうしたいですか?」

 

皆さんは自分が死ぬときのこと、

死んだ後のことを考えたことがありますか?

 

昨年12月に母が亡くなり、

最後の生き抜き方を見て思ったことは、

「今から終活しておこう」ということ。

 

「まだ40代でしょ?早すぎない?」

そう思うかもしれませんが、

私はなぜか、「今が始め時」と強く思い、

昨日、「マンダラエンディングノート」の講座を受講しました。

 

その中にあった質問が冒頭の質問です。

運転免許を持っている方なら、

免許証の裏に書かれてる臓器提供に関する意思表示を思い出すかもしれません。

 

私は、臓器提供、献体、ともに

「してもいい。してほしい。」

と思っています。

 

死んでからも何かのお役に立てるなら。

私の体が誰かの命や一部になるのなら。

これは20代の頃から一貫して思っていることでした。

 

でも昨日、講座の先生から言われたんです。

 

 

家族が1人でも反対すればできないんですよね。

だから、家族と話し合っておいたほうがいいです。

あと、遺体がしばらく返ってこないときもある。

そういうタイムラグが生じることや、

手続きに関しても知っておかなければいけません。

 

 

なんと・・・!

遺体がしばらく返ってこないことがあることや、

私1人の意思ではできないこともあるのだと初めて知りました。

 

「もうあなた1人の体じゃない」

家族を持ったり妊娠したりすると言われた言葉ですが、

それはこういうことにもつながるのかと、

改めて思いました。

 

残りの人生の中で、

今日がいちばん若い日

盛田隆二(作家)

 

終活とは、お葬式やお墓について考えることもそうですが、

これまでの人生を一度振り返ってみること。

これからどう生きたいかを考えること。

何かあったときに、相談できる人・場所を考えておくこと。

何を残せるかを考えていくこと。

昨日の講座を受講してそう思いました。

 

30年以上続けてきたスポーツに区切りをつけた私には、

タイミング的にも内容的にもちょうど良かったと思います。

まだまだ知らない制度がたくさんある。

少しずつ勉強しながら、

整理していきながら、

残りの人生を過ごしたいなと思っています。

 

しつもんメンタルトレーニング仲間でもある高橋さん、

ありがとうございました!

(今日もよろしくお願いします)

 

 

これだけはやっておきたい!と思うことは何ですか?

 

 

 

 

 

 

 

 

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