「思いを持たない」という考え方があると初めて知った日の話〜ビリオネアの読書術・23日目〜

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いやー、こんなことってあるのでしょうか。

価値観が大きく変化するとはこういうことを言うのでしょうか。

 

6月7日のブログ・「日曜日のひとりごと<日課にしたいことはなんですか?>」の中で、トイレ掃除を日課にしていることはお伝えしました。

「それ以外にも日課にしていることがあるので今度ご紹介しますね」と書いていたのですが、その日課というのが「ビリオネアの読書術」です。

ビリオネアの読書術についてはこちらを参考に

 

 

1日約10分。

本を読んでいるという感覚は正直ありません。

 

大切なことは、

「読んで終わりではなく、行動に移すこと」

というこの読書術。

 

開発者の河原さんに教えていただく機会を得てから、

今日で23冊目となりました。

(1日1冊のペースなので23日目)

 

 

 

方法はいたってシンプルな作業です。

それが自分には合っているようで、

このブログと同じくらい継続しそうな気がしています。

(注:私はまだその詳しい方法をお伝えすることができません。)

 

 

そして、今日もまた1冊の本を読んだのですが・・・

 

本の中で気になったキーワードがなんと、

 

「思いを持たない」

 

本文から引用しますと、

 

三次元的な話で言えば、自分の思いがあるから、思い通りにならないことが生まれる。

そして思いが強いほど、思い通りにならないことが多くなって、苦しい。

それがいやならば、思いを持たないようにする。

 

これまで学校では夢を持てだの努力が必要だのと教わりました。

スポーツを通じて、努力の大切さは身を以て感じてきたつもりです。

でも、今の私が気になったのは、なぜかこの、

「思いを持たない」という言葉。

 

西洋文明の考え方が合わないのであれば、

もう1つの考え方に切り替えてみてはどうでしょうか。

つまり、「思いを持たないこと」。

(略)

努力をするのは、現状が気に入らないからです。

 

 

もう、頭の中で、

ガーーーーーーーン

という効果音が鳴り響きました。

 

努力をするのは現状が気に入らないから・・・

そんな考え方もあるのか・・・

それでいいのか・・・

確かにそうも言える気がしてきた・・・

(夢や目標といった)思いを持たずに生きるという選択肢もあるのか・・・

 

それも、この本によると、

神様はやる気のない人を後押ししたいようです

とも書かれています。

 

今の自分、どうでしょう。

毎日ブログを更新するぞー!

と、いわばスポーツで自主トレーニングをするのと同じように続けています。

正直、たまにふと思うこともあります。

ああ、今日くらいいいかなあ・・・

もうやめちゃっていいかなあ・・・

と。

自分で決めたことなのに、辛くなることがある。

 

だったら・・・

 

思いを持たなければいいんじゃない???

(ニヤッ)

 

ああ、もう、悪魔のささやきかと思うくらい、

衝撃の言葉でした。

 

そして私は改めて、しつもんメンタル的に考えました。

 

どうして毎日書きたいんだろう?

毎日書く理由はなんだろう?

その思いはどこから来るのだろう?

 

 

 

「自我+おまかせ=100」

努力したのに報われないではなく、

「努力したから報われない」

100%幸せな1%の人々(中経出版)

小林正観

 

今はまだ、「楽しいからやろう〜」と思える自分がいます。

 

その一方で、

「夢はあってもなくても大丈夫」と、

「夢・ありがとう」の杉浦さんも言っていたなと思い出し、

点と点がつながった気もします。

 

辛くなってきたら、もしかしたら、

ええいっと放り出して、

「思いを持たないこと」を選択する日も来るかもしれないな、

と思った朝なのでした。

 

 

「思いを持たない」とするならば、

どんな思いを手放しますか?

 

 

 


ちなみに決めた行動は

「(自分を)緩ます」。

許すは緩ますということ。

ゆるゆるな自分も受け入れていきたいと思います。

 

そして、

「思いを持たない」ことについてもっと深く理解するためにも、

改めて本を通読したいと思います。

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