書いてリズムを奏でよう〜体言止めをバランス良く〜

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こんばんは、あゆみんです。

今日は久しぶりにライティングのお話を。

 

文章を書いたあと、

「誤字脱字を確認するためにも音読してみましょう」

ということは以前お伝えしました。

こちらのブログ

 

息継ぎがしやすく、スラスラ読みやすいか。

つっかかるところはないか。

主語と述語は繋がっているかなどなど、

音読で気づくことはたくさんあります。

 

スラスラ読みやすい文章はどういうものかといえば、

それは「リズム感」。

 

「です」「ます」「である」「・・・だ」といった書き方と

「体言止め」を使うバランスを考えることが大切だと私は思っています。

 

〇〇です。

〇〇です。

〇〇です。

・・・

「です」や「・・・だ」といった同じ文末が続くと、

リズムが単調になってしまいます。

 

上記の文章を例にすると、

 

・・・たくさんあります。

・・・リズム感。

・・・と私は思っています。

 

です・ます調の間に体言止めを入れることで、

読みやすさを感じるようにしています。

 

もちろん、体言止めを使いすぎても良くないですし、

文章全体の雰囲気も大切です。

 

だからこそ、読んでリズムを確かめる。

 

 
 

文章は書かないとうまくならない。

量が質を保障する面もあるので、

とにかく書き続けたい

石田衣良(作家)

 

まずは書いて、

読んでみる。

 

ちょっと単調かな、

文末が一緒だなと思ったら、

ぜひ参考にしてみてください。

 

 

どんなリズムが好きですか?

 

 

 

 

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