「私もやりたいことがわからなくて、
3年くらい何もしなかった。
でもそんなとき、ある人から言われたの。
何もしていないのは良くない。
いやじゃないことから始めてみたら?って」
日本テレビ系列で放送されていたドラマ、
「俺の話は長い」をご存知ですか?
https://www.ntv.co.jp/orebana/
生田斗真さん演じるニートの「満」と、
その家族の物語。
娘たちはなぜかこのドラマが大好きで、
録画した回をいまだにたまにみています。
夏休みもあと1日。
今日はそのドラマを見ていたのですが、
私は「またか」と呆れ、自分のことをいろいろやっていました。
でも。
その時だけ音量を大きくしたかのように
冒頭のセリフが耳に入ってきたのです。
まだ付き合ってはいないものの、
実業家の女性とイイ感じになっている満。
彼女の家に転がりこみ、
満が今の状況について相談し、
それに対して女性が満に言った言葉です。
やりたいことが見つからなかった・・・
3年くらい何もしなかった・・・
そんな時期がある方も多いと思いますし、
正直なところ、私もそんな感じになるのではと思っています。
(何もしていない、ということはないけれど)
いやじゃないことからやってみる。
なるほどなあと思いました。
勇気とは恐怖を感じないことではない。
恐怖を感じながらも行動できることである
M・スコット・ペック(作家、精神科医)
今取り組んでいる「ビリオネアの読書術」の
「まず行動する」という考えにもつながります。
たまにこうして飛び込んでくる、
何かのサイン。
ドラマを見ていた娘たちに感謝しつつ、
今はこのブログを書き続けたいと思います。
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「いやじゃない」ことはなんですか?
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ちょっと調べてみたら、
このドラマの脚本・金子茂樹さんは
優れたテレビドラマの脚本作家に与えられる「向田邦子賞」を受賞していました。
娘たちがまた観るときは、
セリフに注目ですね。