掃除機のコードから気づく生き方〜限界としまい方〜

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今使っている掃除機はダイソンでもなくコードレス式でもなく、

コンセントに入れてコードを伸ばす、昔ながらのタイプです。


今朝もその掃除機をいつものように使っていたのですが、

「ああ、人間もこの掃除機と同じかもしれない」と思うことがありました。




なぜか今日、目についたのは

コードについていた黄色い印と赤い印。



もうすぐいっぱいになりますよとお知らせする目印の黄色。

これ以上は伸びませんよという目印の赤色。

(かどうかは知りません(汗)

私はそう勝手に解釈しておりますが、

意味が違っていたらごめんなさい)





でも、限界のはずの赤色部分よりも

コードはほんのちょっとだけ伸びている。




人間もそう。

「もうこれ以上無理〜」と思っている自分の限界よりも

実はできちゃうことってたくさんあります。



こんなの重くて持てないと思っていた50キロのバーベルとか。

今日中に仕上げるなんて無理でしょと思っていた原稿とか。





本当の限界は、

もう少し先。

ああ、掃除機のコードと同じだなと思ったんです。




そして、「もうすぐ限界」という黄色の目印。

これもあります。



「ああ、これ以上頑張ったら倒れちゃうかも・・・」

予防線を張りたくなる心のライン、

ありませんか?



そこに自分で気づいている人。

気づける人。

気づいていない人。




わかっているけど、

まだ限界まではなんとか頑張っちゃったり。




わかっているから、

「ここでよしとしよう」とストップしたり。

(いい意味でも)



「自分らしくあればいい」というのは、

限界まで目指した奴が最後に言えることだ

ハル(ドラマ「プライド」の主人公)





掃除機をかけ終わって、

赤色いっぱいまで伸びていたコードをボタン一つで元に戻す。

そう。

伸びていたコードは、

戻したほうがいい。


頑張っていた心も、

ほぐしたほうがいい。




掃除機をまた使うときになったら、

コードをうんと伸ばせるように。




いつも使っているなんでもない掃除機が、

これからの生き方について

何かを教えてくれた気がした朝でした。












限界を感じたのは

どんな時ですか?




もうだいぶ長く使っているので、

オススメの掃除機あったら教えてほしいです。。。







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