夏に始まるおせち商戦〜焦ってしまうのはなぜだろう?〜

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「来年のおせちについてですが・・・」

 

7月の終わりにも関わらず、

仕事のメールには「おせち」という文字。

お正月商戦の準備がすでに始まっています。

 

まだ夏らしい夏にもなっていないのに、

冬を想う。

 

なぜか焦ってしまうのは

私だけでしょうか。

 

日本では、一時間も無為でいると、何かせねば、と気がせいてくる。

インドでは何時間のんびり過ごしても、落ち着いていられたのに。

こんな焦燥に駆り立てる文明は、病んでいるというほかない。

藤原新也(作家、写真家)

 

もう7月と思うのか。

まだ7月と思うのか。

 

何時間のんびり過ごしても

落ち着いていられるような時間を持つことも

大事かもしれない、と思う今日この頃です。

 

 

焦る理由はなんですか?

 

 

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